文字通り、私の好きな「道の駅」なのですが、
かなり広い敷地で、芝生広場や釣り池やアヒルがいたり、
よくある道の駅の物産店舗だけではなくて、ちょっとした植物園?もあります。
植物園といっても、ルピナス、と菖蒲の2種類だけです。
で、今の時期はルピナスです。
ルピナス、又の名を「昇り藤」というように、藤の花なんですね。
普通、つる性の藤は上から垂れ下がるのですが、
これは、普通の花のように地面から伸びた茎に花がつく、
上に昇る藤、ということでしょうか。
こんな感じの花が当たり一面に。かなり圧巻できれいです。
その写真はないのですが、かわりに花のドアップを。
2色の組み合わせの感じもなかなかきれいだし、
1色だけのものもきれいです。顔を寄せると、あま~い香りがわかります。
次は自宅すぐ前の、散歩&ジョギングコースの公園で見つけたオブジェ…?前衛美術・・・?
これ、何だと思いますか?
実は、「カシノナガキクイムシ」という害虫駆除のための
調査なんですね。
この「カシノナガキクイムシ」は広葉樹に被害を与えるそうで、
木に棲みつくと急速にその木が枯れてしまうのでした。
京都ではその被害が深刻で「ナラ枯れ」といわれて、
赤茶色になった樹木がたくさん、大文字山にも、
あるのでした。
自宅のベランダから、向かいのこの公園の木々も、
素人目にもわかるほど、赤茶色になった木がたくさん
ありました。
紅葉にしては早いし、何だかヘンな色でした。
そこで、地元の大学が対策のために調査チームを
立ち上げて駆除をしているみたいです。
透明に見えるのは、ペットボトルを飲み口あたりで切り取り、
じょうごのようにしてつなげたものみたいです。
そして、最後はこれ。
同じ公園にある池の杭で思いっきり甲羅干しをする亀、亀、亀。
左から2番目の亀、思いっきり四肢を伸ばしてますね。
3周する間、ずっとこの姿勢をキープしていました。
梅雨前の甲羅干し日和だったんですねぇ。
それぞれの写真をクリックして、大写しで見てみてください~。