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ekubo's Room ★比内地鶏親子丼ミニ。すっごーく美味しそうに見えたよう。


朝一、美容院へ。
その美容院はデパートの中に入ってます。
10時~のへアマニキュアだったので余裕でお昼前に終わるから、
その後、上の催し場で開催の物産展、「大東北市」へ!

美容院の椅子に座っている時から楽しみにしてました。
試食もだけど、先に広告でチェックしていた、『秋田比内地鶏親子丼』。
親子丼、大好きですね~!
外食すると量が多いからなかなか頼めない(かといって自宅でもあまり作らない。好きなのに…?!)。
ミニサイズがあるのが嬉しい。
鶏がらスープとお新香がついて 735円也。

お昼過ぎだったけど並ぶこともなく、一人だったのでカウンター席に案内されて、
事前に買った食券の半分をテーブルに置いてしばし待つ。
と、そこへ隣にやや年配の女性が。こちらも一人で。
食券をお店の人に渡しながら、
    「冷麺なんやけど、親子丼も一緒に食べたら多いやろねー、
     ミニサイズやったら食べれるやろか、やぁ~でもやっぱり多いやろねー」

どうやら親子丼と冷麺(盛岡冷麺もメニューにあった)を迷った上、
冷麺にされた様子。でも親子丼も捨てがたかった様子。
結局、最初の予定通り?冷麺だけ注文されたみたい。

で、しばらくして私が置いていた食券の半分をちらっと覗かれて、
   女性「親子丼にしはったん?親子丼美味しそうでしたねぇ・・・」。
   私が「はい、ミニサイズのですけど」と言うと、
   女性「わたし、どんぶり好きやから・・・」「親子丼ねぇ…」

と、何だか私の親子丼が気になる様子。


それから、程なく私の親子丼が運ばれてきたので、「お先に~」と蓋をとって
食べ始めようとすると、やっぱり気になるのか、熱い視線を感じました。
   女性「あ~、美味しそうやねぇ・・・」
   私「そうですねぇ~」と食べ始める。

ちらちらと視線を感じながらも食べる私。
   女性「鶏肉も柔らかいですか…?」
   私「はい、ふっくらしてますよ」

ため息をつく女性。
その後、オーダーした冷麺が運ばれてくるまでの間、熱い視線が注がれているのを
ビシビシ感じました。

そうしてその女性の冷麺がきました。
   私「そちらも美味しそうですね~!」
   女性「うん、うん、美味しそう」 

自分に言い聞かせるように頷いて一口スープを飲んで、また 「うん、美味しいです」。
麺を食べて「韓国冷麺みたいで美味しいです」。

冷麺は美味しかったようだけど、最後まで『親子丼にしとけばヨカッタ』感が漂ってるのを感じたので、
何だか落ち着かなくてそそくさと食べて席を立ったのでした~。